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食品メーカー技術職の仕事内容
若手が語る本音インタビュー

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目次

私たちがふだん手に取るお菓子やパン、冷凍食品などには、企業向けに素材や原料を供給する「BtoB食品メーカー」の技術が数多く活かされています。
今回は、そんな食のものづくりを支える不二製油の
技術開発職、入社2年目のS・Rさんにインタビューを行いました。

ものづくりの現場で知識や経験を深めるために業界
選びをしている学生の方に向けて、食品メーカーの
技術職としての仕事のリアルや、若手社員の挑戦を支える企業風土まで、等身大の言葉でお届けします。

  • 新卒入社2年目
  • 大学院卒
  • 水産科学院卒
  • 食品化学専攻
  • S・Rさん
技術開発

見えないところで食を支える
BtoB食品メーカーの
技術職という選択

Sさん

BtoB食品メーカーの技術職ならではの影響力や、工場への設備導入を担う面白さ
ついて語っていただきました。

若手のうちから大きな案件を任されるやりがいや、周囲の温かいフォローに支えられながら成長できる環境を通して、不二製油で働く魅力をお伝えします。

工場を支える橋渡し役、
食品メーカー技術職の面白さ

現在、担当されている仕事内容を
教えてください。
工場へ新しい設備を導入したり、
手作業を自動化したりするエンジニアのような役割です。

主な業務は、食品工場へ新しい設備を導入したり、
既存ラインを改造したりするための企画・設計・導入の段取りを進めること
です。
自分で機械を製作するわけではなく、機械メーカーや協力会社に「こういう設備が必要です」と要件を伝え、社内外と連携しながら工場に導入していきます。

不二製油の特徴は、若手であっても「現場導入だけ」といった断片的な関わり方ではないことで、プロジェクトのスケジュールや案件によりますが、新技術の開発検討から設計、予算取り、実際の工事、稼働まで、一連のプロセス全てに関わることができます

研究開発部門が生み出した技術や製品を、どうすれば安定して大量生産できるかを考えて実現し、生産現場へつなぐ「橋渡し役」のような立場です。

ある日のSさんの1日
8:30
出社・メール確認

社内外の関係者(機械メーカーなど)とのやり取りを整理し、
その日のタスクや優先順位を確認します。

10:00
打ち合わせ

設備導入やライン改造に向けて、社内メンバーや機械メーカーと打ち合わせを行います。
仕様のすり合わせや進捗確認も重要な業務です。

12:00
ランチ休憩

社員食堂や休憩スペースでリフレッシュ。
先輩や周囲との交流もしていきます。

13:00
工場の現場確認
(現行把握)

実際に機械を導入する現場へ。
作業者の方の動きやスペース、既存の配管などを自分の目で確認します。

15:00
デスクワーク・資料作成

現場確認の内容を踏まえて、導入したい設備の要件整理や説明資料の作成を進めます。
デスクワークが業務全体の多くを占めます。

17:10
退勤

区切りの良いところで業務を終えて退社します。
退勤後は、趣味の時間や資格の勉強も大切にしています。

仕事の規模感についても
教えてください。
一つの案件に長く深く関わり、
自分の知見が広がっていく手応えがあります。

案件の規模はさまざまで、半年で完了するものもあれば、工場の新設に関わるような5年単位の大きなものもあります。

一例を挙げると、最初の1~2ヶ月で現状を調査し、
3ヶ月目に設計。
その後メーカー様との仕様決定や予算承認を経て、
実際に機械が入るのは1年半後、というような長期
スパンで動くことも珍しくありません。

これらを一人で1案件だけ担当するのではなく、3~4件のプロジェクトを並行して進めるのが基本です。
不二製油は植物性油脂、業務用チョコレート、乳化・発酵素材、大豆加工素材の4事業を扱うので、工場ごとに要件や考え方も違う難しさと、案件ごとに「ここではどうすべきか」を深く考えて自分の知見が着実に広がる面白さを感じます。

プロジェクトも業務のバランスを見て割り振られるため、無理なく、かつ確実にスキルを積み重ねていける実感があります。

仕事内容ややりがいを語ってもらったところで、
ここからはSさんが食品メーカーの技術開発を選んだ背景や、不二製油への入社を決めた理由について聞いてみました。

「食に関わる仕事がしたい」
食品メーカーの技術職を
選んだ理由

就職活動ではどのような軸で、
企業選びをしていましたか。
「食に関わる仕事」を軸に、
学んできたことを活かせる道を考えていました。

大学院時代は、水産物を活用して健康維持や病気予防につなげられないか、さらに日本でまだ十分に食用活用されていない昆布などの海洋資源を有効利用できないかといったテーマで研究に取り組んでいました。

もともと「食」への関心が強く、研究内容をそのまま仕事に直結させることにはこだわっていませんでしたが、学んできた考え方や素養を活かせる仕事をしたいと考えて、食品メーカーの技術系職種を中心に、一部では営業職も視野に入れながら企業研究を進めていました。

不二製油に入社を決めた、
一番の決め手を教えてください。
影響力の大きさに加えて、
社員の方々の雰囲気の良さが決め手でした。

就職活動では、当初BtoCの食品メーカーを中心に就職活動をしていましたが、不二製油に就職した先輩から勧められたのをきっかけに調べていくうちに、商品名としては表に出なくても、数多くのヒット商品を素材で支えているという事実にワクワクしたのを覚えています。

さらに、人事担当の方が面接対策まで親身にサポートしてくださったことも印象的で、内定後にお会いした先輩社員も温かくフランクで、この人たちと一緒に
働きたいと心から思えました

想像以上に大きい影響力。
BtoB食品メーカー技術職の
リアル

実際に入社してみて、感じた
ギャップはありますか。
BtoBメーカーならではの見えない
影響力の大きさと、
相談しやすい
環境が良いギャップでした。

入社前は、技術職というと少し厳しく職人気質な人が多いイメージがありましたが、実際はまったく逆で、分からないことがあっても丁寧に教えてくれる方ばかりで質問や相談がしやすい環境に驚きました。
業務の負担を気にかけてくれるだけでなく、一人の
人間として大切にされている実感があります。

また、BtoBメーカーの影響力の大きさにも改めて驚きました。
自社の油脂やチョコレートなどの素材が、誰もが知る有名メーカーの商品に使われていることを知るたびに、見えないところで食の世界を広く支えている仕事なのだと感じています。

Sさん

若手から任されるやりがいと、
周囲の支え

これまでで最も大きな壁は
何でしたか。
2年目にして任された大きな工事案件は、
責任の重さに不安もありましたが先輩のフォローで乗り越えられました。

一番大変だったのは、1年目に先輩について学んでいた工事案件で、2年目から自分主体で工場にある製造ラインを丸ごと撤去する工事を進めることになった時です。
現場の方や業者様との調整を全て自分で行う必要があり、「本当に一人でやりきれるのか」と不安だったのを覚えています。

それでも乗り越えられたのは、先輩や上司が「一旦やってみなよ。何かあったら絶対に助けるから」という言葉をかけてくれてフォローをしてもらえたおかげでした。

不二製油には、プロジェクトの担当者が裁量を持って進める「個人プレー」の側面もありますが、孤立することはなく、困ったときは全員でフォローし合う文化が根付いています。
失敗を恐れずに挑める安心感があるからこそ、自分で考えながらガツガツと前に進むことができました。

職場の雰囲気や、相談のしやすさは
いかがですか。
「上司だから」という壁を感じさせないフランクさで、部署を越えた助け合いが当たり前の風土です。

私の部署では、課長や部長がフランクな雰囲気で話しかけてくれるので、気兼ねなく相談できる環境だと
思っています。
わからないことを質問すれば、誰かが必ず手を止めて教えてくれます。
また、生産部や研究開発など他部署との連携も多い
仕事ですが、会社全体に「良いものをつくろう」という共通の温かさがあると感じています。

自分らしい成長ができる場所。
就活生へのメッセージ

これから挑戦してみたいことを
教えてください。
将来的には、全く新しい製品を
つくるためのラインをゼロから設計してみたいです。

現在は既存設備の能力アップや自動化がメインですが、いつかは全く新しい製品をつくるためのラインをゼロから設計してみたいと思っています。

不二製油は扱う素材が多岐にわたるため、工場ごとに独自のノウハウや考え方があります。
覚えることは多いですが、その分だけ技術者としての引き出しが増えていくので、まずは今の業務で経験を積みながら、技術職としてできることの幅を広げていきたいと考えています。
一歩ずつ経験を積み、自分の知見を詰め込んだ工場
ラインを世の中に送り出すこと
が、今の私の大きな
目標です。

Sさん
最後に、就職活動中の学生へ
向けてメッセージをお願いします。
専攻にこだわりすぎず、「どんな
人たちと、どう働きたいか」という視点も大切にしてください。

自分自身も、学生時代の研究内容が今の仕事にそのまま直結しているわけではありません。
それでも、培った論理的思考は必ず役に立ちますし、入社後に学びながら成長できる環境が整っていたからこそ、技術職として前向きに挑戦できています。

食品業界に関心がある方は、BtoCメーカーだけでなく、BtoBメーカーにも目を向けてみてください。
想像以上の影響力と、技術者としての奥深さに驚くはずです。

仕事はもちろんですが、休みや働き方の面でも安心して働ける環境が不二製油にはあります。
仕事内容だけでなく、どんな人と働くのか、どんな
雰囲気の中で成長できるのか
も大切にしながら、まずは視野を広げて、自分のフィーリングが合う会社を
見つけてください!

BtoB食品メーカーの技術職だから
こそ味わえる、
大きな影響力と温かい成長環境

今回は不二製油で働くSさんから、BtoB食品メーカーにおける技術職のリアルな仕事内容と職場の魅力について伺いました。
工場への設備導入やライン改造を通して、新しい
製品や素材を安定して届ける仕組みを支えるこの
仕事。
そこには、食の現場を根本から支える大きなやりがいがきっとあるでしょう。

若手のうちから案件を任される裁量の大きさに加え、困ったときには「何かあったら助ける」と言ってくれる周囲の温かな文化

不二製油というフィールドは、技術者として、そして一人の人間として成長を支えてくれるはずです。自分の専攻にとらわれすぎず、食のインフラを技術で支えたい方は、企業選びの選択肢として、
不二製油に目を向けてみてはいかがでしょうか。

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グローバルな挑戦環境と、
働きやすさを叶える

不二製油は、チョコレートや植物性油脂で世界
規模のシェアを誇る、大阪発のグローバル企業です。「人まねをしない」という精神で、世界中の食卓を支えています。

             

大切にしているのは、若手の「やってみたい」を応援すること。そして、それを支える手厚い制度です。借上げ社宅制度やフレックス制度、テレワークなど、暮らしが充実しているからこそ、仕事にも思いきり打ち込める。
そんな「挑戦」と「優しさ」が共存する環境で、あなたも新しい食の未来をつくってみませんか?

参照元:不二製油グループ 統合報告書2025 価値創造ストーリー
https://www.fujioil.co.jp/pdf/ir/library/integrated_report/fujioil_integrated_report2025_01_02.pdf)(同資料内のデータに基づきます)