食品メーカーの理系職|
機電・情報系も活躍できる
仕事と役割
Zenken株式会社が運営しています。
食品メーカーへの就職を目指す理系学生の皆さんに
向けて、ここでは、食品メーカーでの理系職のやりがいや、これまでの学びを活かして活躍を目指せる主な職種を紹介しています。
農学・生物化学系だけでなく、機電系や情報系の出身者も論理的思考力を活かして活躍を目指せるので、食品業界が気になる方はぜひ参考にしてみてください。
食品メーカーでの
理系職のやりがい
一口に理系職と言ってもさまざまな職種がありますが、研究開発や生産技術では、自分の研究開発・製造に関わった商品が実際に店頭へ並び、人々の食卓へ
届くことに喜びを感じる人は多いでしょう。
不定形な食材を扱う分、自動車メーカーや精密機器
メーカーと同等以上の制御技術が求められる場面も
あります。
これまでに培った知識やスキルを大いに発揮し、さらに伸ばしていける環境といえるでしょう。
理系が活躍できる
食品メーカーの仕事
技術開発・エンジニアリング
開発されたレシピや実験室で成功した製法を工場規模へスケールアップさせる量産設備の導入とその計画立案などが主な仕事です。
製造や設備導入にかかるコストを管理して既存の設備の改修や省エネ化を推進するなど、課題に合わせた
プロジェクトを担うこともあります。
化学・食品系はプロセス設計、機電・情報系は設備
導入や自動化で強みを発揮しやすい職種です。
生産管理
食品メーカーの生産管理は、製造の工程やスケジュールを管理・改善するのが主な仕事です。
どんなにおいしい商品を開発しても、製造工程での
衛生問題や異物混入が起これば、回収や販売中止、
人の命にも関わってしまいます。
商品の品質等に関するトラブルやリスクを回避して
安全に商品を届けるための重要な役割と言えるで
しょう。
近年では生産現場でもオートメーション化が進み、
企業によっては工場全体や特定の製造ラインの統括
管理や、新システムを開発・運用するケースもある
ようです。
設備保全
工場の機械を安定稼働させるための制御装置の保守・点検が主な仕事で、機電系・情報系の出身者が活躍
しやすく、品質評価の自動化や省人化ラインの構築など、高度な業務も増えています。
営業
コンビニやスーパーをはじめとした取引先に対し、
商品の魅力を伝えるプレゼンや売場づくりに関する
提案などを行うのが主な仕事です。
文理を問わず活躍できる職種ですが、理系出身者の
営業は技術的根拠にもとづく提案を行えるのが強みで、開発・生産部門と連携しながら顧客課題を一緒に
解決する場面でも活躍しやすいでしょう。
研究開発
研究開発は食品メーカーの花形とも言われる職種で、商品の開発や既存商品の改良、原料の選定など、さまざまな研究を行っており、健康志向の高まりや食資源の課題から無添加や糖質オフ、植物性素材を活用したフードテック領域の研究も広がっています。
理系のなかでも、とくに化学や生物、食品栄養などの出身者が多く活躍しています。
食品メーカーの多彩な理系職種
食品メーカーでは、食品関連の分野を専攻していた理系出身者が求められると思っている方も多いかもしれませんが、機電系の出身者や情報系の出身者も十分活躍できます。
企業としても、多様な専門性を持つ人材を求めていることが多く、食品関連の専攻でなくても、培ってきた論理的思考力や実験スキル、データ解析の経験などは大きな強みとなるでしょう。
就活生から高い人気があり就職難易度も高めの業界ではありますが、幅広い理系人材に可能性がある
業界として、ぜひ視野に入れてみてください。


