文系の強みを活かせる|
食品メーカー就職のリアル
Zenken株式会社が運営しています。
食品業界は就活生からも人気の業界ですが、「文系に就職は難しいのでは?」と不安を抱える方もいるのではないでしょうか。
ここでは、食品メーカーへの就職を考えている文系
学生のために、文理不問で応募できる職種とその業務内容、文系だからこそ活かせるスキルなどをご紹介します。
文系の食品メーカー就職は
本当に厳しいのか?
食品業界は、人気の高い業界のひとつで、就職難易度が高いことで知られています。
「食」は生活に欠かせないもの。
景気に左右されにくい安定感が、多くの学生を引きつける理由のひとつです。
また、スーパーやコンビニでおなじみのBtoC企業は
知名度も高く、エントリーが集中しやすい傾向があります。
ただ、文系だから不利ということはありません。
研究開発のような理系向け職種もありますが、営業・経理・法務・生産管理など、文系出身者が活躍できる職種は幅広くあります。
文系の強みを活かせる
食品メーカーの職種とは
営業職
スーパーやコンビニ、飲食店などの取引先に対して、製品の魅力を伝えて、提案・販売促進する仕事です。商品の魅力を伝えるだけでなく、売り場の提案や市場トレンドの分析なども行い、取引先との良好な関係を構築することも重要な役割です。
求められるスキルや能力としては、コミュニケーション能力、プレゼンテーションスキル、市場調査スキルなどが挙げられるでしょう。
業界を問わず大変なイメージを持たれることの多い
営業職ですが、自分が提案した商品が店頭に並び、
お客様に手に取ってもらえる瞬間に大きなやりがいを感じられるでしょう。
経理・財務
会社のお金の流れを管理・分析し、経営の状況を数字で把握できる状態に整える仕事です。具体的な業務としては、日々の仕訳入力や請求書処理から、月次・年次の決算作業、経営判断に使う資料の作成まで担当します。
学生時代に経済・経営・商学系などを学んでいた方にとっては、知識が直接役立つ場面も多く、ロジカルシンキングや正確な数値処理が必要であり、実際の仕事を通して着実なスキルアップができるでしょう。
法務
契約書の作成・確認や、トラブル発生時の法的な対応が主な仕事です。
食品表示法など食品業界特有のルールに精通した専門人材として、また近年とくに重要視されるようになったコンプライアンスへの対応も、会社を守る存在として重要な役割を担います。
法学分野を学んでいた文系学生は、その専門的な知識を活かせる場面が多く、文系職種のなかでも、専門的な知識やスキルを伸ばしやすい職種です。
生産管理
食品メーカーでの生産管理は、工場での製造スケジュールを立て、原材料の調達から出荷まで生産全体の
流れを管理する仕事です。
現場の生産状況を把握しながら、計画とのズレを調整して全体がスムーズに動くよう調整します。
理系のイメージがありますが、多くの部署と連携しながら段取りを組む調整力や、問題を整理して解決に
導く思考力は文系の強みそのもの。
生産の効率を上げることが会社の利益に直結するため、達成感を感じやすい仕事でもあります。
人事
採用活動・社員研修・労務管理など、会社で働く「人」を支えるすべての業務を担います。
求人票の作成から面接、入社後のフォローまで、
会社の成長を人材の面から支える役割です。
とくに企業の成長のカギとなる人材の確保・育成は、人事にとって最重要ともいえる仕事であり、自分が
採用に関わった社員が活躍する姿に喜びを感じる場面もあります。
法令に基づいた労務管理や、働きやすい職場環境を
つくる制度設計など、会社の土台づくりに関わるのも大きな特徴です。
情報システム
生産管理・在庫管理・販売管理などのシステム運用や社内のデジタル化を担う仕事です。
IT知識は入社後に身につけることができ、文系出身者も活躍しています。
技術的なスキル以上に、現場の課題をヒアリングして専門業者に的確に伝えるコミュニケーション力が重視される場面もあるため、文系ならではの強みが活かせます。
物流
食品メーカーの物流は、工場から店舗まで、商品を
安全・確実に届けるための仕事です。
配送ルートの管理、在庫の調整、需要予測をもとにした計画立案など、幅広い業務を担当します。
現場や営業、配送センターや運送会社との調整を行うため、コミュニケーション能力が必要であり、納期や発注の希望を叶えるための問題解決能力なども求められます。
食品メーカーの職種と可能性
理系のイメージが先行しがちな食品メーカーですが、営業・経理・人事など、コミュニケーション力や専門知識を活かせる職種において、たくさんの
文系出身者が活躍しています。
また、生産管理や物流など、ものづくりに関われる職種でも調整力や論理的思考が強みになる場面が
たくさんあります。
競争率は高めの業界ですが、文理を問わず挑戦できる職種は多く、食品業界への興味があればぜひ視野に入れてみてください。


